一般病棟について
内科・外科・眼科・整形外科等の混合病棟で、病気やケガをされた方が入院治療する急性期病棟です。
一般病棟のご案内
高齢の方が多いため、脳卒中・慢性閉塞性肺疾患・大腿骨頸部骨折などの疾患が多いですが、観光客の多い季節を中心に、スキー・スノーボードなどのスポーツ外傷や事故等によって起こる外傷疾患後のリハビリも行っています。また必要に応じ、隣接する総合福祉センター(町役場)やケア・マネージャーと連携し、退院後のフォローも行っています。
在宅復帰に向けて
病気によって身体の半分が動かなくなったり、自分ひとりで食事やトイレ・お風呂に入れなくなる・外出もできなくなるなど、病気をする前とは違う状態になる方もいます。その方が家で生活していくにはどのようなサポートがあればいいのかを考え、看護をしていきます。介護する人はいるのか・昼間患者様はひとりで家で過ごすことができるのか、だめならどんな介護サービスがあれば家で生活していけるのかを医療(医師・看護師・理学療法士・薬剤師・栄養士)と福祉(保健師・ケアマネージャー・ホームヘルパー)が合同で行う退院合同カンファレンスはとても重要なものです。
幅広い患者層
湯沢町は観光地であり、温泉客・リゾート客・合宿の学生さんなど、県外の患者様も入院され、多種多様な人間模様・病気を目の当たりにします。