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ごあいさつ

管理者ごあいさつ

 皆様、新年明けましておめでとうございます。いかがお過ごしでしょうか。昨年末は11月ごろから南魚沼での小規模なインフルエンザの流行がみられたり、12月にはおたふく風邪が流行したりと、年末にかけて色々な感染症が流行しました。今年に入っても一層気をつけなければと感じております。

 昨年来、医療界では新しい専門医制度について色々と議論がなされています。皆様は専門医というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?ブラック・ジャックやテレビで放映されるスーパードクターでしょうか?実は現在議論されている専門医とは、「それぞれの診療領域における適切な教育を受けて、十分な知識・経験をもち、患者から信頼される標準的な医療を提供できる医師」と定義されています。決して特殊な技能を持つスーパードクターではないということです。

 湯沢町保健医療センターで勤務している医師はどのような専門医となるかというと、新しい専門医制度では「総合診療医」という専門医になります。「総合診療医」は内科だけでなく、外科、整形外科、小児科、皮膚科、救急医療などの様々な診療科の知識を持ち、外来だけではなく、病棟での診療も行い、個々の患者さんのことだけでなく、検診や予防接種、健康教育などを通して地域全体をみる(見る、診る)ことのできる専門医です。県内ではまだそういう専門性を持って働かれている先生は少ないのではないかと感じています。

 当院地域家庭診療部が開院以来行ってきた診療は、まさに「総合診療医」としての診療だと思っていますし、今後もそのスタンスを崩すことなく、湯沢町全体を見て診療にあたっていきたいと考えています。

 病気の人だけでなく、地域の健康な人がよりよく生活できる町づくりに貢献できるよう今年一年スタッフ一同頑張っていきます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

平成29年1月1日

 

管理者 井上 陽介